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設計・製作・飛行の記録

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齋藤紀 グライダー設計、製作、飛行の記録:1943~1994

設計製造飛行年
型式
航空局登録番号
記事
1943~44
齋藤式SH-2型 旧航空法 D類
D-3 特殊滑空機
航空試験所より航空奨励金を受け 後に同所買上げ
1944
大日本少国民型 量産用初級機
C-X
大日本飛行協会(現日本航空協会)製定機に指定される 同協会石岡工場にて試作、量産
1944
航同式一型 量産用初級機
C-X
大阪航空同好会6の依頼による 同会制定機:翼前縁全面スロット付で失速の起こりにくい型式
設計製造飛行年
滑空機型式
航空局登録番号
記事
1952
齋藤式 D-C型 新航空法第三種滑空機
JA-0050
耐空証明取得 日本航空協会編 航空年鑑1953年版に記載
1962~1963
鷹取式SH-18型 第二種滑空機 複座タンデム高性能機
JA-2041
耐空証明取得 戦前戦後日本最大機 :翼幅18.3m 最大飛行重量600kg 航空朝日年鑑1963年版、日本航空協会時報 その他多数メディアで
1966~1967
鷹取式SH-15型 第二種滑空機 複座タンデム高性能機
JA-2090 ジェーン年鑑掲載
耐空証明取得 関東学院大学航空部からの受注
1967~1968
FAUVEL式AV-45型 モーターグライダー
航空法第9条 但し書きによる
フランス”ファウベル”社と提携:ドイツ人ボッケルマン氏から受注  独仏敵国同士の航空法に問題
1968~1969
鷹取式SH-16S型 第一種滑空機(1号機) 単座高性能機
JA-2102 ジェーン年鑑掲載
耐空証明取得 京都大学航空部から受注 日本最初のT尾翼水滴風防型ソアラー 京都大学に現存
1968~1969
鷹取式SH-16S型 第一種滑空機(2号機) 単座高性能機:白鷹
JA-2105 ジェーン年鑑掲載
耐空証明取得 中央大学航空部から受注 同上 +9 -6.5(Gmax) 無制限曲技機
1966~1970
鷹取式SH-16型 第二種滑空機 複座タンデム高性能機
JA-2109 ジェーン年鑑掲載
耐空証明取得 早稲田大学航空部からの受注
設計製造飛行年
滑空機型式
航空局登録番号
記事
1969~1970
鷹取式SH-8型 並列複座水上グライダー
JA-0192 ジェーン年鑑掲載
学校教材機として設計。生徒による製作、水上訓練双胴双方向舵式
1971~1975
鷹取式SH-11型 並列式複座機
未取得
千葉工業大学航空研用に設計 学生による製作を指導
設計製造飛行年
滑空機型式
記事
1976~1977
①M-16型 ②ソアラーベイビー ③Motor glider IBIS ④M-36型単座
設計教室講座① 三田式ソアラ胴体に鷹取式主翼を取付 設計教室講座② ポケットソアラータイプ 単座 設計教室講座③ 本格的Motor glider 耐空類別動力S類 設計教室講座④ 単座ソアラー 本会理事高橋明男氏第一作
1978
鷹取式SKT-13型
並列複座水上ソアラー  第13回国際ボートショーに展示
1979
TSK-15型 直列複座
設計教室講座⑤ T尾翼高性能機 FRP使用
1980~1981
鷹取式SKT-11型 “ヒヨドリ”
V尾翼式単座ソアラー 空虚重量 85kg 超軽量機  +7.5G  -3.75G 長野滑空場で試験飛行
1982
鷹取式SK-9型 固定翼ハンググライダー
TAKATORI-Ⅰ型翼型を用いた木製羽布張りトラピーズ付無尾翼機 L/Dmax 15.9:1   九州にて初飛行 六本木アクシスギャラリー(ブリジストン)1982年7月30日~8月10日展示
1982
鷹取式SK-10型 (BOWSPRIT type)
上記SK-9型固定翼機の性能をフレキシブルタイプで実験 翼下面にもbatten(当て布)を使用 L/D非常に良い 平塚海岸にて試験飛行
1982
鷹取式SK-10E型 (クロスバータイプ)
上記SK-10型フレキシブルタイプをクロスバータイプ方式に変更したもの 平塚海岸にて試験飛行
1982
鷹取式SKT-11-Ⅱ型 “ヒヨドリⅡ” エンジン搭載
SKT-11にエンジン搭載 軽量小型飛行機 陸上機仕様 単座 ノースギア 六本木アクシスギャラリー(ブリジストン)1982年7月30日~8月10日展示 後援:(株)ブリジストンタイヤ (株)ブリジストンサイクル (株)アクシス一の関にて初フライト
1982
鷹取式SK-10E-1型 水陸両用機 エンジン搭載
軽量小型アンヒビアン 六本木アクシスギャラリー(ブリジストン)1982年7月30日~8月10日展示 後援:(株)ブリジストンタイヤ (株)ブリジストンサイクル (株)アクシス  長野にてテスト

出身:横浜市西区東久保町48(旧) 生年月日:大正14年(1925年)2月11日

職歴:昭和18年から20年(1945年)迄 航空局(旧逓信省)航空試験所滑空機係

滑空機の製造及び定期検査担当

昭和21年から27年まで国鉄鉄道研究所勤務

戦時中

第一期設計シリーズ

第二期設計シリーズ

Year of design
Mode
Number
Rticle
1943~44
齋藤式SH-2型 旧航空法 D類
D-3 特殊滑空機
航空試験所より航空奨励金を受け 後に同所買上げ
1944
大日本少国民型 量産用初級機
C-X
大日本飛行協会(現日本航空協会)製定機に指定される 同協会石岡工場にて試作、量産
1944
航同式一型 量産用初級機
C-X
大阪航空同好会6の依頼による 同会制定機:翼前縁全面スロット付で失速の起こりにくい型式

戦後

敗戦により1945年9月から1952年(昭和27年)まで航空機製造禁止

1952年(昭和27年)4月28日 日米講和条約発効により航空機製造再開

1961年(昭和36年)10月11日に横浜グライダークラブ*発足 

*日本で唯一のグライダ-設計/製作クラブ

以下に示す型式のグライダーは全て横浜グライダークラブ製である

Year of design
Mode
Number
Rticle
1952
齋藤式 D-C型 新航空法第三種滑空機
JA-0050
耐空証明取得 日本航空協会編 航空年鑑1953年版に記載
1962~1963
鷹取式SH-18型 第二種滑空機 複座タンデム高性能機
JA-2041
耐空証明取得 戦前戦後日本最大機 :翼幅18.3m 最大飛行重量600kg 航空朝日年鑑1963年版、日本航空協会時報 その他多数メディアで
1966~1967
鷹取式SH-15型 第二種滑空機 複座タンデム高性能機
JA-2090 ジェーン年鑑掲載
耐空証明取得 関東学院大学航空部からの受注
1967~1968
FAUVEL式AV-45型 モーターグライダー
航空法第9条 但し書きによる
フランス”ファウベル”社と提携:ドイツ人ボッケルマン氏から受注  独仏敵国同士の航空法に問題
1968~1969
鷹取式SH-16S型 第一種滑空機(1号機) 単座高性能機
JA-2102 ジェーン年鑑掲載
耐空証明取得 京都大学航空部から受注 日本最初のT尾翼水滴風防型ソアラー 京都大学に現存
1968~1969
鷹取式SH-16S型 第一種滑空機(2号機) 単座高性能機:白鷹
JA-2105 ジェーン年鑑掲載
耐空証明取得 中央大学航空部から受注 同上 +9 -6.5(Gmax) 無制限曲技機
1966~1970
鷹取式SH-16型 第二種滑空機 複座タンデム高性能機
JA-2109 ジェーン年鑑掲載
耐空証明取得 早稲田大学航空部からの受注

1970年(昭和45年)  日本初のHomeBuilt学校誕生 鷹取航空教室開講

1979年日本航空技術協会設立(1980年鷹取航空技術協会に改名)

第三期設計シリーズ

Year of design
Mode
Number
Rticle
1969~1970
鷹取式SH-8型 並列複座水上グライダー
JA-0192 ジェーン年鑑掲載
学校教材機として設計。生徒による製作、水上訓練双胴双方向舵式
1971~1975
鷹取式SH-11型 並列式複座機
未取得
千葉工業大学航空研用に設計 学生による製作を指導
Year of design
Mode
Rticle
1976~1977
①M-16型 ②ソアラーベイビー ③Motor glider IBIS ④M-36型単座
設計教室講座① 三田式ソアラ胴体に鷹取式主翼を取付 設計教室講座② ポケットソアラータイプ 単座 設計教室講座③ 本格的Motor glider 耐空類別動力S類 設計教室講座④ 単座ソアラー 本会理事高橋明男氏第一作
1978
鷹取式SKT-13型
並列複座水上ソアラー  第13回国際ボートショーに展示
1979
TSK-15型 直列複座
設計教室講座⑤ T尾翼高性能機 FRP使用
1980~1981
鷹取式SKT-11型 “ヒヨドリ”
V尾翼式単座ソアラー 空虚重量 85kg 超軽量機  +7.5G  -3.75G 長野滑空場で試験飛行
1982
鷹取式SK-9型 固定翼ハンググライダー
TAKATORI-Ⅰ型翼型を用いた木製羽布張りトラピーズ付無尾翼機 L/Dmax 15.9:1   九州にて初飛行 六本木アクシスギャラリー(ブリジストン)1982年7月30日~8月10日展示
1982
鷹取式SK-10型 (BOWSPRIT type)
上記SK-9型固定翼機の性能をフレキシブルタイプで実験 翼下面にもbatten(当て布)を使用 L/D非常に良い 平塚海岸にて試験飛行
1982
鷹取式SK-10E型 (クロスバータイプ)
上記SK-10型フレキシブルタイプをクロスバータイプ方式に変更したもの 平塚海岸にて試験飛行
1982
鷹取式SKT-11-Ⅱ型 “ヒヨドリⅡ” エンジン搭載
SKT-11にエンジン搭載 軽量小型飛行機 陸上機仕様 単座 ノースギア 六本木アクシスギャラリー(ブリジストン)1982年7月30日~8月10日展示 後援:(株)ブリジストンタイヤ (株)ブリジストンサイクル (株)アクシス一の関にて初フライト
1982
鷹取式SK-10E-1型 水陸両用機 エンジン搭載
軽量小型アンヒビアン 六本木アクシスギャラリー(ブリジストン)1982年7月30日~8月10日展示 後援:(株)ブリジストンタイヤ (株)ブリジストンサイクル (株)アクシス  長野にてテスト

第四期設計シリーズ

パラグライダーの開発 製作 飛行

設計製造飛行年
機種名または型式
記事
1983
鷹取式T-Ⅰ型 9セルパラグラーダー
日本初のパラグライダーを開発 山岳CAR TOWINGに成功 量産に入る。日本初のパラグライダー教室(菅平高原)に納入
1984
鷹取式SK-1型 パラプレーン
T-Ⅰ型パラグライダーキャノピーを用いた美しい造形のパラプレーン
1985
鷹取式OS-2型 パラプレーン
SK-1型に改良を加え、機能性を高めたもの長野、九州、山中湖でフライトテスト
1986
鷹取式K.G.S型 ショルダー式ユニット
背中にエンジンを担ぎ足で離陸するパラプレーン 長野、九州、山中湖でフライトテスト
1987
鷹取式KIKU-Ⅱ(T-2)型 パラグライダー(9セル)
日本ハング連盟技術委員会に登録 P-005番
1987
鷹取式KIKU-Ⅲ(T-3)型 パラグライダー(9セル)
日本ハング連盟技術委員会に登録 P-006番
1988
鷹取式SK-1型 パラグライダー(9セル)
操縦席、車輪及び25HP 2サイクルエンジン搭載型モータパラグライダー   長野、九州、山中湖でフライトテスト
1988
鷹取式OS-Ⅰ型 パラグライダー(5セル/4セル)
世界初複葉型パラグライダー:上翼5セル 下翼4セル ウイングレットに推力を持たせた理想設計
1988
鷹取式OS-Ⅱ型 パラグライダー(9セル)
世界初三個所のみ空気取入口のある高性能タイプ
設計製造飛行年
機種名または型式
記事
1988(平成1年) ~1992
ザ エンペラー 単座モーターグラーダー
先尾翼式単座ソアラー  L/D 25:1を主体とし耐空性基準に合致 したモーターグラーダーとGRADEを若干下げ超軽量カテゴリーとした。 更に水上仕様等幅広く活用できる小型機  25HP2サイクルエンジン1基  D=1300mm二枚プロペラ
1993~1994
鷹取式SHY-10型 単座グライダー
山田グライダークラブから受注 翼福 10m 全備重量 150kg    現在工場に保管
設計製造飛行年
機種名または型式
記事
1971 1月~12月
水上トレーナー SR-14-Ⅰ型
水上訓練:久留和海岸、佐島マリーナ、野島海岸、箱根芦ノ湖
1972 1月~5月
シーライダー SR-14-Ⅱ型
第11回東京ボートショーに出展 水上訓練:野島海岸、三浦海岸、金沢文庫海岸
1972 5月~9月
シーライダーサターン SR-14-Ⅱ型の翼福を 小さくしたもの
走行試験及び水上訓練:野島海岸、由比ガ浜
1972 10月
コメット サターン効果の実験艇
設計
1972 11月
ジュピター シーライダーサターンを大型化
設計/製作
1973 1月
水上オートジャイロ ライダ-
設計/製作 金属製回転翼(2ブレード)使用  第12回国際ボートショーに展示
1973 2月
水上オートジャイロ ライダ-
本田技研(株)よりシーライダーサターンの製作ライセンス契約依頼 技術指導の為、浜松工場へ出向
1973 3月
水上オートジャイロ ライダ-
ジャイロライダー完成 第12回東京ボートショーに出展  試験:野島海岸 (有)鷹取産研 発足
1973 5月~8月
ニューコメット
設計製作  試験:富士五湖(西湖)/芦の湖/野島
1973 9月
ニューコメット
本田技研に2号艇贈呈/量産契約準備
1974 5月
ニューコメット
量産技術指導の為長野(日南電機)に出向
1974 7月~8月
ニューコメット
量産1号艇試験訓練:青木湖、西湖
1974 9月
水面効果飛行艇 シーホーク1型/2型 (グランドエフェクトマシーン)
グランドエフェクトボート 三翼三舵式 フィンランド科学誌掲載  第12回国際ボートショーに展示
1975 2月~7月
シーライダージェット 手漕ぎ遊具船
設計開始 船体完成走行試験:野島海岸
1975 12月
シーライダージェット 手漕ぎ遊具船
完成後夜間走行試験:芦の湖

第五期設計シリーズ

Year of design
Mode
Rticle
1983
鷹取式T-Ⅰ型 9セルパラグラーダー
日本初のパラグライダーを開発 山岳CAR TOWINGに成功 量産に入る。日本初のパラグライダー教室(菅平高原)に納入
1984
鷹取式SK-1型 パラプレーン
T-Ⅰ型パラグライダーキャノピーを用いた美しい造形のパラプレーン
1985
鷹取式OS-2型 パラプレーン
SK-1型に改良を加え、機能性を高めたもの長野、九州、山中湖でフライトテスト
1986
鷹取式K.G.S型 ショルダー式ユニット
背中にエンジンを担ぎ足で離陸するパラプレーン 長野、九州、山中湖でフライトテスト
1987
鷹取式KIKU-Ⅱ(T-2)型 パラグライダー(9セル)
日本ハング連盟技術委員会に登録 P-005番
1987
鷹取式KIKU-Ⅲ(T-3)型 パラグライダー(9セル)
日本ハング連盟技術委員会に登録 P-006番
1988
鷹取式SK-1型 パラグライダー(9セル)
操縦席、車輪及び25HP 2サイクルエンジン搭載型モータパラグライダー   長野、九州、山中湖でフライトテスト
1988
鷹取式OS-Ⅰ型 パラグライダー(5セル/4セル)
世界初複葉型パラグライダー:上翼5セル 下翼4セル ウイングレットに推力を持たせた理想設計
1988
鷹取式OS-Ⅱ型 パラグライダー(9セル)
世界初三個所のみ空気取入口のある高性能タイプ

※使用翼型の風洞試験、実機の煙風洞試験、吊索の荷重試験等実験を主とし航空力学的設計計算法を確立した。

第六期設計シリーズ

再びグライダー設計 製作

Year of design
Mode
Rticle
1988(平成1年) ~1992
ザ エンペラー 単座モーターグラーダー
先尾翼式単座ソアラー  L/D 25:1を主体とし耐空性基準に合致 したモーターグラーダーとGRADEを若干下げ超軽量カテゴリーとした。 更に水上仕様等幅広く活用できる小型機  25HP2サイクルエンジン1基  D=1300mm二枚プロペラ
1993~1994
鷹取式SHY-10型 単座グライダー
山田グライダークラブから受注 翼福 10m 全備重量 150kg    現在工場に保管

付録  マリンスポーツ艇体設計、製作の記録詳細:1971~1975

第三設計シリーズと同期間である

Year of design
Mode
Rticle
1971 1月~12月
水上トレーナー SR-14-Ⅰ型
水上訓練:久留和海岸、佐島マリーナ、野島海岸、箱根芦ノ湖
1972 1月~5月
シーライダー SR-14-Ⅱ型
第11回東京ボートショーに出展 水上訓練:野島海岸、三浦海岸、金沢文庫海岸
1972 5月~9月
シーライダーサターン SR-14-Ⅱ型の翼福を 小さくしたもの
走行試験及び水上訓練:野島海岸、由比ガ浜
1972 10月
コメット サターン効果の実験艇
設計
1972 11月
ジュピター シーライダーサターンを大型化
設計/製作
1973 1月
水上オートジャイロ ライダ-
設計/製作 金属製回転翼(2ブレード)使用  第12回国際ボートショーに展示
1973 2月
水上オートジャイロ ライダ-
本田技研(株)よりシーライダーサターンの製作ライセンス契約依頼 技術指導の為、浜松工場へ出向
1973 3月
水上オートジャイロ ライダ-
ジャイロライダー完成 第12回東京ボートショーに出展  試験:野島海岸 (有)鷹取産研 発足
1973 5月~8月
ニューコメット
設計製作  試験:富士五湖(西湖)/芦の湖/野島
1973 9月
ニューコメット
本田技研に2号艇贈呈/量産契約準備
1974 5月
ニューコメット
量産技術指導の為長野(日南電機)に出向
1974 7月~8月
ニューコメット
量産1号艇試験訓練:青木湖、西湖
1974 9月
水面効果飛行艇 シーホーク1型/2型 (グランドエフェクトマシーン)
グランドエフェクトボート 三翼三舵式 フィンランド科学誌掲載  第12回国際ボートショーに展示
1975 2月~7月
シーライダージェット 手漕ぎ遊具船
設計開始 船体完成走行試験:野島海岸
1975 12月
シーライダージェット 手漕ぎ遊具船
完成後夜間走行試験:芦の湖

1995年以降は下記の活動に専念

琵琶湖鳥人間大会審査員

日本ハンググライディング及びパラグライディング連盟理事 安全委員会長

エクスペリメンタル航空機連盟EXAL(旧日本自作航空連盟JABAL)副会長
 

*2003年12月6日及び7日

第9回スカイスポーツシンポジウムプログラムで日本大学講堂で特別講演

琵琶湖型航空機の誕生(グライダー設計者の見た鳥人間)コンテスト)
 

*2005年10月12日

国際航空連盟(FAI)本部スイスローザンヌからエア・スポーツ・メダルを受賞

受賞理由:鷹取式高性能グライダーを始め多くのグライダーの設計製作に携わり、

自作機講習会講師等を務める等、安全性向上と後進育成に貢献

一般財団法人日本航空協会にて表彰式

付録

 航空遺産継承基金活動

戦前の民間航空機に関する図面・写真・従事した人々の体験の聞き取り記録等広範囲のものを対象

として収集・調査・保存・公開して行く事を目的としている。

「かっての航空躍進の時代をともに過ごし、その重要性を認識して関連資料を保管してきた関係者や家族が亡くなり

貴重な写真や資料が失われつつあります。開発された航空機と航空文化を後世に残す貴重な資料であり

技術立国日本の将来の発展に向けての重要なKEYとなる物である事が広く一般に認識されていない事実があります。

それ故に保存・継承の対象となる事も少なく、せっかく収集された資料もその情報の活用のみにとらわれ貴重なオリジナル資料を傷めてしまう例が多く見受けられています。これら航空遺産を救うべく、一般財団法人日本航空協会は2004年7月1日に「航空遺産継承基金」を設立しました。」----日本航空協会投稿文より引用

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